

生まれたときからカメラが身近にあった。物心ついたときには私の写真付きのカレンダーが家の玄関に飾られていた。母がカメラ屋で作ってもらったことは数年後、物置で「使われなくなったが捨てられないものBOX」に入っているそのカレンダーを見つけたときに知った。一昔前はネガが主流だった。うまく撮れているかいないかは現像しないと分からないので、ドキドキだ。子どもを写真に収めるのは大変だったようで、失敗した写真の枚数も多々ある。単純に私の両親がカメラをうまく使いこなせてなかっただけかもしれないが。それらも含め、思い出BOXには私の幼い頃の写真やネガがたくさん入っている。データで処理をする時代のちょっと前、アナログだが思い出が詰まったさまざまなBOXはデータの電子的なものよりも温もりが感じられる。今では、デジタルが主流になり、デジタル家電が「新三種の神器」とまで言われるようになりました。なお、「新三種の神器」に関する情報は、RIETI(独立行政法人経済産業研究所)が公開しているWEBページが参考になります。これからのデジタル化の波は止められそうにありませんね。
今ってほんとなんでもデコるんだね。デコる=デコレーションする、つまり飾り付ける。この間デジカメをデコっているのがあった。デコデジって言うらしい。買ってからそれをするんじゃなくて、最初からレンズの周りにキラキラとスワロフスキーが飾り付けてあるデジカメがあるのだ。かわいくて目を引く。気になって調べたら、デザインもいくつかあって、キャラクターとコラボしてるものまで発見。デジカメも携帯と同じ感覚で、いつでも持っているのが普通になった。誰でも持っているものだから、個性的なものを選びたいというのがひとの気持ち。機能もよくなり、選ぶ手段に見た目が重視されるのだろう。「パケ買い」なんて言葉もあるくらいだし。着飾って勝負しないと生き残り厳しいのかも、なんてかわいらしいデジカメを見ながら思ってしまった。